『いつか』PV撮影インタビュー:佃井皆美(長門マドカ役)

2019/01/29いつかblog

『いつか』PV撮影インタビュー:佃井皆美(長門マドカ役)


エミの代理人の長門マドカを演じる佃井皆美さんは、『獣拳戦隊キョウリュウジャー』や『仮面ライダー』シリーズなどに多く出演し、アクションを得意としています。今回は、「とにかく大好き!」というミュージカルに初挑戦。舞台への意気込みを語ってくれました。

――PVでは、どんなことを意識して撮影しましたか?
ヒロインのエミさんのお姉さん的な存在で、強くて明るい役だと聞いています。そのイメージで、明るくポジティブな感じで、傘をくるくる回すシーンを撮りました。笑顔で。勝手なイメージですが、芯が強い子だと思います。しっかり芯がある明るさを意識しました。

――素顔の佃井さんも芯があって強いタイプですか?
「表面と内面が違うね」とよく言われるんですけど、自分でもそう思います。結構なよっとしていて、いろんなことに合わせられるし。でも、実は意外と頑固なんです。普段はそれを出さずにへらへらっとしてるんです(笑)。本当は頑固で芯が強い部分があると思います。

――この作品に出演を決めたポイントは?
ミュージカルが、とにかく大好きなんです。『レ・ミゼラブル』や『シカゴ』も大好きだし、ブロードウェイで見た『スクール・オブ・ロック』も大好き。いつもミュージカルを見ていて、どんなところに音楽が入るのか、すごく楽しみなんです。「この場面で歌うんだ!」と感情が高まるんですよね。

本作はテーマにも惹かれました。ストレートプレイでやるような内容に歌が入るのは想像ができなかったので、どういうふうになるのかなって。わくわく感があるので、迷わず「やりたい」と言いました。

――稽古の現場では、ムードメーカーになるタイプですか?
全然。いじられキャラです(笑)。今日は初めましての方がほとんどなので、ドキドキしています。

――作品に期待していることとは?
まず、ミュージカルに挑戦できること。人間関係がリアルなストーリーを演じるというのも、私にとって挑戦です。シリアスな設定で自分がどんな色を出せるのか、楽しみですね。

文:桑畑優香 / 撮影:安藤毅

  • いつか〜one fine day 公式サイト https://www.consept-s.com/itsuka/
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