昨年6月を最後にしばらく動きがなかった『劇と暮らし』ですが、実は水面下で着々と次のステップへ進んでおりました。
次なるチャレンジは若手演者の育成とオフィスビルで実際に演劇を上演すること。その第一歩として2018年12月にオーディションを行い新プロジェクト「ビルで働く演劇人」に9名の参加が決定しました。現在はその名の通り昼はビルで働きながら夜は演劇を学ぶ日々を送っています。今回は試験段階のため演劇作品の上演はありませんが、この1月2月の活動を報告することも含め修了イベントを開催する運びとなりました

​開催日は2月28日(木)。板垣恭一、シライケイタ、下司尚実からならなる3名と講師とともにどういった取り組みを行ったか、そのエッセンスの解説を実演を交えてお届けする予定です。お時間の合う方は是非ご参加ください!

2月に大好評をいただいた『劇と暮らし』板垣恭一シリーズ「芝居が立ち上がるまで。」の第2弾が開催決定しました!?開催日は6月6日(水)。場所は演劇セミナーとしてお馴染みになりつつある定着した霞が関ビルです。
​今回は男女二組の出演者に登場していただき、同じ台本で役者が変わることで、どのように芝居が違ってくるのかをお届けする予定です。お時間ある方は是非ご参加ください!

『劇と暮らし』特別セミナー2の開催が決定しました!
前回に引き続き講師に舞台演出家・板垣恭一氏を迎え、今度は芝居が立ち上がるまでの過程を実演を交えてお伝えしていく予定です。実演を交えるということで、今回は3名の女優さんに加わっていただくことになりました。
詳しくはpeatixのイベントページよりご確認ください。
もっと沢山の方々に演劇の楽しみ方、演劇の日常性/非日常性につていお伝えして行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

『劇と暮らし』とは「演劇などの舞台作品」と「仕事や生活」の接点を探し、エンターテイメントが単に楽しんで終わるものではなく、どう人生と関わっていけるのかを模索するために立ち上げたプロジェクトです。

さて、第2弾まではワークショップとして少し体を動かしながらの内容でしたが、第3弾となる今回は趣向をガラッと変えて、座学のセミナーとして開催します。

題して『演劇の演出家から学ぶ芝居で仕事と人生を3倍楽しむ考え方』。

霞が関の霞が関ビルディングを開催場所に、演劇のファンだけでなく社会人の方なら誰でも(学生さんでも大丈夫ですけど)ご参加いただけます。内容について少し詳しく書きますと、人が目的意識を感じる瞬間や感情に起伏が現れる瞬間の仕組みなどを演劇的な考えたから紐解いていただく予定です。
これは仕事に限らず、日常の様々なシチュエーションでたくさんの人たちと複雑なコミュニケーションを取らなくてはならない現代人にとってよりニュートラルに、より気持ちよく人との関係性を気づいていくことに役立つ内容だと考えています。

是非一度体験してみていただき、特にまだ演劇にあまり触れたことがない方は、こういう考え方からスタートする演劇の場にもいつか触れてみようと思っていただけるきっかけになればと願っています!

『劇と暮らし』とは「演劇などの舞台作品」と「仕事や生活」の接点を探し、エンターテイメントが単に楽しんで終わるものではなく、どう人生と関わっていけるのかを模索するために立ち上げたプロジェクトです。

実は4月に一度クローズドでひっそりと第1回を開催していたので、7/12(水)の開催は第2回ということになります。

今回は五感に焦点を絞って、普段の生活で鈍っている感覚を呼び覚ますための動きを中心にワークショップを行っていく予定です。「さあ演じてみて!」なんていうことはありませんし、激しくエクササイズもしません 笑。基本的には、こんな場所でゆったり静かに自分の感覚や他人の感覚と向き合います。

いわゆるビジネス講座やハウトゥ講座とはちょっと違った趣があり、演じるということが実はかなりの部分で自分や他人を感じる感覚なんだということに気づいていただけると思います。普段舞台公演をご覧になっている方は公演も見方が少し変わるかも知れません!